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① 「分割払い」の和解案による任意整理によって借金の整理に成功した事例(東京都在住の男性・Aさん・29歳)
当事務所に相談に来る前のAさんの生活状況
Aさんは、高校を卒業後、中規模の化粧品販売会社に就職しました。毎月の給料だけでどこからも借り入れることなく生活をしていたAさんでしたが、22歳になった時、Aさんが趣味で行っていたバンド活動のイベントの費用がどうしても足らなくなり、初めて消費者金融会社から借り入れを行いました。その時までは消費者金融会社からお金を借り入れることに抵抗があったAさんでしたが、簡単な審査で借り入れることができたこともあり、すぐにそのような抵抗感が無くなってしまいました。それからというものは、もともとAさんが計画性のない性格だったこともあり、何かお金が必要になると安易に消費者金融会社から借り入れるようになってしまいました。
ただ、その後もAさんの借金は着実に増え続けていたのですが、Aさんは両親と一緒に住んでおり家賃や生活費の負担がほとんど掛からなかったため、滞ることなく毎月の返済を続けることができました。
ところが、Aさんが25歳になった時に仕事先で知り合った女性とお付き合いをするようになり、そのことがきっかけで、Aさんは実家を出て、アパートを借りて暮らすようになりました。それによって家賃や生活費の負担が増えたこともあり、毎月の返済額が自分の給料だけでは足らなくなってしまいました。そのため、Aさんは、消費者金融会社への返済金を用意するために消費者金融会社から借り入れを重ねるという自転車操業状態に陥り、Aさんの借金の総額は約400万円もの金額になってしまいました。
その頃には、お付き合いをしている女性と結婚をすることを真剣に話し合っていたため、このまま借金を抱えている生活状態では結婚をすることもできないと思ったAさんは、悩んだ末に、両親に相談しました。
しかし、Aさんの両親の生活状態も苦しく、すぐに約400万円の現金を援助してあげられるほど生活に余裕がありませんでした。
そこで、Aさんは、両親に強く勧められたこともあり、専門家に相談することを決意し、知人の紹介で両親と共に当事務所に相談に来ました。
当事務所に相談に来てから任意整理の手続を開始するまで
まず、当事務所に相談に来るのと同時に、借金を整理することの正式な依頼がAさんからなされたため、当事務所はすぐに各消費者金融会社に「電話」をして「Aさんの借金の整理の依頼を受けたこと」「今後、Aさんに対して直接的な取立行為を厳に慎むこと」及び「Aさんに関する取引履歴(Aさんと貸金業者との間の取引の経過の記録)を速やかに開示すること」を「口頭」で通告し、その日のうちに「配達証明郵便付」で「受任通知」を郵送しました。
次に、Aさんの現在の生活状況などをお聞きすると、
- ① Aさんの借金の合計は各消費者金融会社が請求している金額にして「約400万円」(内訳、A社・金100万円、B社・100万円、C社・50万円、D社、50万円、E社・50万円、F社・50万円)
- ② Aさんと各消費者金融会社との間の取引期間は「約4年~約7年間」であり比較的にどれも長く、また、絶え間が無く続いていること
- ③ Aさんの今後の返済可能額(Aさんの収入の合計額から生活費を引いた金額)は、一ヶ月あたり約7万円前後であること
- ④ Aさんの両親から毎月・約3万円の範囲内であれば援助ができる旨の申し出があったこと
- ⑤ Aさんは年齢も29歳と若く、また、近くお付き合いをしている女性と結婚をすることも考えており、Aさん及びAさんの両親はAさんが自己破産をすることによって借金を整理することは何としてでも避けたいと強く願っていることということが明らかになりました。
そこで、当事務所としては、以上の「①~⑤」を踏まえて、Aさんと各消費者金融会社との取引期間は「約4年~約7年間」であり比較的にどれも長く、また、絶え間が無く続いていることを重視して、「まずは、任意整理によって手続を進めること。」をAさんに勧めました。
また、「利息制限法の制限利率(年率18%前後)を超える利息の支払は無効であり、元本への返済になること」「本件は、各消費者金融会社との間の取引期間は約4年~約7年間であり比較的にどれも長く、また、絶え間が無く続いていることから、大幅な借金の減額を期待できること」及び「任意整理の手続を進めたが大幅な借金の減額ができなかった場合には、その後でも個人民事再生の手続を利用することができること」を併せて説明しました。
そして、当事務所に相談に来る前には自己破産をすることだけは何としてでも避けたいと願っていたAさん及びAさんの両親でしたので、自己破産をすることなく全ての借金を整理することができると聞いて、何の迷いもなく「まずは、任意整理によって手続を進めること。」を決意しました。
なお、本件に関しては、Aさんが給与所得者であったため、いきなり個人民事再生の手続を利用することも考えられましたが、当事務所としては、Aさんに「本件に関しては、まずは、任意整理によって手続を進めるべきである。」と回答しました。
これは、
- (Ⅰ)本件は、各消費者金融会社との間の取引期間は「約4年~約7年間」であり比較的にどれも長く、また、絶え間が無く続いていることから、大幅な借金の減額を期待でき、個人民事再生による場合と任意整理による場合とで各消費者金融会社に対する返済総額がほとんど変わらないと考えられたこと
- (Ⅱ)個人民事再生を利用した場合には、「裁判所に納める諸費用(約20万円)」が掛かったり、必要な書類を集めたり、会社を休んで裁判所に出席するなどの負担が依頼者に掛かることになり、それらの点を踏まえると、個人民事再生よりも任意整理によった方が依頼者に掛かる負担を軽く済ませられること
- (Ⅲ)任意整理の手続を進めたが大幅な借金の減額ができなかった場合には、その後でも個人民事再生の手続を利用することができること
という以上の3点から、本件に関しては「まずは、任意整理によって手続を進めるべきである。」と考えたからです。
任意整理の手続を開始してから和解が成立するまで
まず、各消費者金融会社に受任通知を送付してから、約1ヶ月後に全ての消費者金融会社から取引履歴(Aさんと貸金業者との間の取引経過の記録)が開示されてきました。
次に、各消費者金融会社から開示されてきた取引履歴の内容の正確性を検証したところ、 A社とは「約7年」、B社とは「約6年半」の取引期間があるにもかかわらず、「利息制限法の制限利率(年率18%前後)」を超える利息をAさんから受領してきた事実を少しでも隠蔽しようと、A社とB社は「直近の3年間分」の取引履歴しか開示してきませんでした。
そこで、当事務所の司法書士がA社とB社に対して当初からの取引履歴を速やかに開示するように請求すると共に、1週間以内に開示されなかった場合には監督官庁である財務省・財務局に対して通知することを「警告」すると、ようやく、その1週間後にA社とB社から当事務所に対して「謝罪」の電話があると共に当初からの取引履歴が開示されてきました。
以上の点以外には、Aさんの記憶や残存していた契約書や領収書と矛盾することがなかったため、各消費者金融会社から開示されてきた取引履歴は正確なものと判断しました。
そして、各消費者金融会社から開示された取引履歴を利息制限法の制限利率に引き直して元本充当計算を行ったところ、Aさんの正確な借金の総額(元金の総額)が「約108万円」であることが明らかになりました。
(具体的には、Aさんの借金の合計は各消費者金融会社が請求している金額にして「約400万円」(内訳、A社・金100万円、B社・100万円、C社・50万円、D社、50万円、E社・50万円、F社・50万円)であったところ、正確な借金の総額(元金の総額)は「約108万円」(内訳、A社・6万円、B社・14万円、C社・20万円、D社、22万円、E社・21万円、F社・25万円)であることが明らかとなりました。)
そこで、遅延損害金及び将来利息をカットした「元金の残額」のみを和解金額(今後の返済総額)とし、これについて毎月5千円を支払う内容の和解案を各消費者金融会社に対してそれぞれ提示すると、全ての消費者金融会社がほとんど抵抗することなく応じてきました。
(具体的には、A社・6万円を毎月5千円の12回払、B社・14万円を毎月5千円の28回払、C社・20万円を毎月5千円の40回払、D社・22万円を5千円の44回払、E社・21万円を毎月5千円の42回払、F社・25万円を毎月5千円の50回払という内容の和解が各消費者金融会社との間で成立しました。)
最後に、各消費者金融会社との間で和解契約書を作成して、Aさんの借金の支払責任を「約108万円」まで軽減させることに成功しました。
なお、本件に関しては、各消費者金融会社がそれほど抵抗することもなく順調に手続が進んだため、当事務所にAさんから依頼がなされてから約3ヶ月後に全ての消費者金融会社と和解が成立して手続を終了させることができました。
その後のAさん
全ての消費者金融会社と和解が成立した翌月から返済が開始されました。
現在は、既にA社とB社に対する和解金を完済しており、残りの4社に対しても滞ることなく毎月5千円を支払い続けています。
当事務所に相談に来る前には自己破産をすることだけは何としてでも避けたいと願っていたAさん及びAさんの両親でしたので、任意整理の手続によって全ての借金を整理することができたことを大変喜んでいました。
また、Aさん自身は、自分の借金のために両親をはじめ数多くの人に迷惑をかけたことから自分の無計画な性格を反省し、将来の結婚資金のために貯金をすることを心掛けるようになったそうです。
Aさんが任意整理をしたことによって得られた経済的利益
任意整理をする前のAさんの借金の状況 | |
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元金の総額(6社分) | 約400万円 |
利息 | 年利25・5%~年利29・2% (年間にして合計約110万円 |
毎月の返済額の合計(6社分) | 約16万円 |
任意整理をした後のAさんの借金の状況 | |
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元金の総額(6社分) | 約108万円 |
利息 | 無し(合意により免除) |
毎月の返済額の合計(6社分) | 3万円 |
② 「一括払い」の和解案による任意整理によって借金の整理に成功した事例(神奈川県在住の女性・Bさん・36歳)
当事務所に相談に来る前のBさんの生活状況
Bさんは、27歳の時に御主人と結婚し、それからは近くのスーパーでパートをしながら生活をしていました。
そして、5年前に、それまで夫婦でためていた貯金のほぼ全部を頭金として費やし、残りの代金については30年の住宅ローンを組んでマンションを購入しました。しかし、Bさん夫妻の収入だけではかなり無理のある住宅ローンを組んだために、その後は節約した生活を強いられるようになりました。住宅ローンを組むまでは休日には外食に出掛けるなど夫婦の仲は決して悪くはなかったのですが、住宅ローンを組んでからはお金の使い方で夫婦喧嘩の絶えない生活を送るようになってしまいました。
また、結婚してからずっと子供が欲しかったBさんでしたが、子宝に恵まれることはありませんでした。
さらには、御主人の仕事が忙しくなり、残業や出張が多くなって、御主人は家を空けることが多くなりました。
そのように経済的にも精神的にも追いつめられた生活を送っていたBさんは、その生活の寂しさを紛らわせようと夫婦喧嘩などがある度に御主人に内緒でクレジットカードを利用して衝動買いをするようになりました。そして、一つのクレジットカードが限度額に達する頃には、またクレジットカードを作って衝動買いをするようになりました。さらには、毎月の返済金が足らなくなると、消費者金融会社からも借り入れをするようになりました。
それからというものは、消費者金融会社やクレジット会社が簡単に融資することもあり、Bさんの借金の総額はものすごい勢いで増え続けて、遂には消費者金融会社やクレジット会社への返済金を用意するために消費者金融会社やクレジット会社から借り入れを重ねるという自転車操業状態に陥り、Bさんの借金の総額は「約420万円」もの金額になってしまいました。
その頃には、既に限度額まで借り入れているためにどこの消費者金融会社やクレジット会社からも融資を受けられなくなってしまい、他方で、返済が遅れると消費者金融会社やクレジット会社からの取り立ての電話が一日に何十回もかかってくるような状態になってしまいました。
そのような貸金業者からの取り立てに悩まされたBさんは、借金があることを御主人に知られることが不安でしょうがなくなって不眠症になってしまい、遂には体を壊して入院してしまいました。
その入院した際になってようやく、Bさんの御主人はBさんが「約420万円」もの借金を抱えていることを知りました。最初はBさんの御主人はBさんと離婚することも考えたのですが、Bさんと話し合いを重ねていく内に、Bさんが借金を重ねた原因が寂しい生活を紛らわすことだったことを理解し、そのような寂しいが思いをさせたことは自分にも責任があることを悟り、離婚をせずに夫婦生活をやり直すことを決意しました。
その後、Bさんの御主人は、住宅ローンを抱えてギリギリの節約生活を送っている自分達夫婦の力だけでは「約420万円」もの借金を返済することは不可能であることを悟り、友人からの勧めもあり、専門家に相談することを決意し、Bさんと共に当事務所に相談に来ました。
当事務所に相談に来てから任意整理の手続を開始するまで
まず、当事務所に相談に来るのと同時に、借金を整理することの正式な依頼がBさんからなされたため、当事務所はすぐに各貸金業者に「電話」をして「Bさんの借金の整理の依頼を受けたこと」「今後、Bさんに対して直接的な取立行為を厳に慎むこと」及び「Bさんに関する取引履歴(Bさんと貸金業者との間の取引の経過の記録)を速やかに開示すること」を「口頭」で通告し、その日のうちに「配達証明郵便付」で「受任通知」を郵送しました。
次に、Bさんの現在の生活状況などをお聞きすると、
- ① Bさんの借金の合計は相手方が請求している金額にして「約420万円」(内訳、A社・金100万円、B社・90万円、C社・80万円、D社、50万円、E社・50万円、F社・30万円、G社・20万円、)
- ② Bさんと各貸金業者との間の取引期間はどれも約3年以下であり、また、キャッシングではなくショッピングによる負債も多く、利息制限法による大幅な減額が期待できないこと
- ③ Bさんは体を壊して入院中であり何時パートに出られるかも分からず、また、Bさんの御主人の収入だけでは生活することで精一杯で、今後の返済可能額(Bさん夫妻の収入の合計額から生活費を引いた金額)がほとんどないこと
- ④ Bさんの両親がBさん夫妻の状況を見兼ねて200万円を援助する旨の申し出があったこと
- ⑤ Bさん夫妻は、できることならB夫妻が共有する自宅のマンションを手放さずに借金を整理することを希望していること
ということが明らかになりました。
そこで、当事務所としては、以上の「①~⑤」を踏まえて、「Bさん夫妻は、できることなら自宅のマンションを手放さずに借金を整理することを希望しており、自己破産を避ける必要があったこと」「Bさんは体を壊して入院中でありBさん自身の収入がなく個人民事再生の手続を利用することができなかったこと」及び「Bさんの両親から200万円を援助する旨の申し出があったこと」を重視して、「まずは、任意整理によって手続を進めること。」をBさんに勧めました。
また、「利息制限法の制限利率(年率18%前後)を超える利息の支払は無効であり、元本への返済になること」「和解金額を一括で返済することを前提に借主が無資力状態であることを繰り返し説明して粘り強く交渉すると、貸金業者によっては大幅な借金の減額(元本の減額)に応じてくれる場合があること」及び「任意整理の手続を進めたが大幅な借金の減額ができなかった場合には、その後でも、Bさんの健康状態が回復してパートに出て継続的にまたは反復して収入を得ることができるようになれば個人民事再生の手続を利用できる可能性が一応はあること」を併せて説明しました。
そして、当事務所に相談に来る前には自己破産をすることも覚悟していたBさん夫妻でしたので、自己破産をせずに自宅のマンションを手放すことなく全ての借金を整理することができる可能性があることを聞いて、何の迷いもなく「まずは、任意整理によって手続を進めること。」を決意しました。
任意整理の手続を開始してから和解が成立するまで
まず、各貸金業者に受任通知を送付してから、約1ヶ月後に全ての貸金業者から取引履歴(Bさんと貸金業者との間の取引経過の記録)が開示されてきました。
次に、各貸金業者から開示されてきた取引履歴の内容の正確性を検証したところ、Bさんの記憶や残存していた契約書や領収書と矛盾することがなかったため、各貸金業者から開示されてきた取引履歴は正確なものと判断しました。
そして、各貸金業者から開示された取引履歴を利息制限法の制限利率に引き直して元本充当計算を行ったところ、Bさんの正確な借金の総額(元金の総額)が「約326万円」であることが明らかになりました。
(具体的には、Bさんの借金の合計は各貸金業者が請求している金額にして「約420万円」(内訳、A社・金100万円、B社・90万円、C社・80万円、D社、50万円、E社・50万円、F社・30万円、G社・20万円、)であったところ、正確な借金の総額(元金の総額)は「約326万円」(内訳、A社・金70万円、B社・70万円、C社・60万円、D社、40万円、E社・40万円、F社・27万円、G社・19万円)であることが明らかとなりました。)
そこで、Bさんが自己破産もやむを得ない生活状況であることを詳細に説明した上で、「元金の残額」の50%を和解金額(今後の返済総額)とし、これを一括で支払う内容の和解案を各貸金業者に対してそれぞれ提示しました。
その後、半年以上の交渉が続きましたが、最終的にはC社及びD社以外は「元金の残額」の50%を和解金額(今後の返済総額)とする和解案に応じてきました。
(具体的には、A社・35万円を一括払、B社・35万円を一括払、E社・20万円を一括払、F社・13万5千円を一括払、G社・9万5千円を一括払という内容の和解が成立。)
さらに、半年以上が経った頃には、C社に対しては「元金の残額」の80%、D社に対してを「元金の残額」の約85%を和解金額(今後の返済総額)とし、これを一括で支払う内容の和解案で和解が成立しました。
(具体的には、C社・48万円を一括払、D社・34万円を一括払という内容の和解が成立。)
最後に、各貸金業者の間で和解契約書を作成して、Bさんの借金の支払責任を「195万円」まで軽減させることに成功しました。
なお、本件に関しては、各貸金業者にBさんの生活状況などを理解してもらうことに時間が掛かったため、当事務所にBさんから依頼がなされてから約1年3ヶ月後に全ての貸金業者と和解が成立して手続が終了しました。
その後のBさん
Bさんの両親が援助してくれた200万円を使い、各和解が成立した翌月に各貸金業者に対して和解金額を一括で返済し、Bさんの全ての借金が無くなりました。
当事務所に相談に来る前には自己破産をすることも覚悟していたBさん夫妻でしたので、自己破産をせずに自宅のマンションを手放すことなく全ての借金を整理することができたことを大変喜んでいました。
その後、Bさんの健康状態も回復し、Bさんは以前勤めていたスーパーで再びパートを始めました。
そして、そのパートの収入から200万円を援助してくれた両親に毎月少しずつ返済をしています。
また、Bさんの御主人も残業を早めに切り上げて帰宅をするようになるなど、夫婦の時間を大切にするようになりました。
現在、Bさんは、自分の借金のために御主人や両親をはじめ数多くの人に迷惑をかけたことから自分の無計画な性格を反省し、それまで付けていなかった家計簿を付けるようになるなど誘惑に負けない生活を心掛けるようになったそうです。
Bさんが任意整理をしたことによって得られた経済的利益
任意整理をする前のBさんの借金の状況 | |
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元金の総額(7社分) | 約420万円 |
毎月の返済額の合計(7社分) | 約15万円 |
任意整理をした後のBさんの借金の状況 | |
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和解金の総額(7社分) | 195万円 |
〒901-3124
沖縄県島尻郡久米島町字仲泊1201番地 202